Quantcast
Channel: Postmanタグが付けられた新着記事 - Qiita
Viewing all articles
Browse latest Browse all 470

PostmanでEnvironmentsを利用して接続先機器ごとにパラメータを切り替える

$
0
0
最近CML2で稼働しているネットワーク機器に対してRestconfで情報取得や設定変更などを試しています。 その際にPostmanというツールを使っているのですが、複数機器に同一の処理を行う場合にEnvironmentsを使って接続先の機器ごとにパラメータを切り替える方法をご紹介します。 ※EnvitonmentsはAPI実行時に環境変数を利用する機能です。 今回はネットワーク機器の設定保存を行うPOSTリクエストを例に説明します。 上の画像で波括弧で囲っている {{host}} などがEnvironmentsの変数を参照している箇所です。 また今回リクエスト実行時に利用されるEnvironmentsは右上の赤丸で囲っている箇所から選択します。 今回は"testRT"というEnvironmentを選択しています。 次にEnvironmentsの中身を見てみます。 Environmentsへは画面左のメニューから移動します。 こんな感じで接続先の機器ごとに、 ユーザ名 パスワード ホスト名(IPアドレス) ポート番号 などを登録しておけば十分だと思います。 試しにPOSTリクエストを投げて、設定保存を行ってみます。 "Save running-config successful"と返ってきたので、無事に実行されたようです。 知っている方からすればなんてこともない話ですが、まだ使ったことがないという方は是非試してみてください。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 470

Trending Articles